笑いと感動をお届けするお笑いコンビ
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2012年12月結成。埼玉県出身の2人が「埼玉の漫才してます!」を売り文句に、浅草東洋館を拠点として伝統的な漫才スタイルで活動しています。
2015年から2024年まで継続的にM-1グランプリに出場。2015年、2017年、2018年、2024年には1回戦突破の実力を証明しています。
2013年から一般社団法人漫才協会に所属。浅草東洋館での定期公演「漫才大行進」に月複数回出演し、伝統的な漫才を継承しています。
12月にキープランニング結成。埼玉県出身の山本和弥と堀内隆によるコンビ。
一般社団法人漫才協会に所属。浅草東洋館での本格的な活動を開始。
M-1グランプリ初出場で1回戦突破。以降継続的に挑戦を続ける。
日本テレビ「ニノさん」出演。J:COM「漫才大行進ゲロゲーロ!」などにも出演。
エントリー番号8100として参加。激戦の中で1回戦を通過し、実力を証明。
お笑いコンビ「キープランニング」が今、最も力を入れているのは意外にも舞台ではない。都内の高校を回る「コミュニケーション講座」だ。
体育館に集まった高校生たちを前に、まず出される課題は「グラスを想像して紙に書いてください」。コップの絵を描く生徒もいれば、眼鏡を描く生徒もいる。同じ「グラス」でも、人それぞれ思い浮かべるものが違う—これがコミュニケーションの入り口だ。
続いて「金」という文字から新しい文字を作る課題。生徒たちの発想の豊かさに会場が沸く。そして講座のクライマックスは、用意された漫才台本を生徒同士のペアで演じてもらうこと。最初は恥ずかしがっていた生徒たちも、次第に笑顔になっていく。
この講座を始めたきっかけは、彼自身の壮絶な過去にある。14歳から25歳まで、なんと10年間も反抗期が続き、両親とは全く口を利かなかった。「考えていることが全く分からない」と言われた青春時代。その苦い経験があるからこそ、今の高校生たちには「いろんな人とコミュニケーションを取ってほしい」という想いで講座に臨んでいる。
「社会に出た時が一番ギャップが出る。そこで役に立ってほしい」
M-1グランプリに2015年から2024年まで連続出場し、2024年には1回戦突破という実力を持つ芸人が、なぜ教育現場に足を運ぶのか。それは現代の若者への危機感があった。
「やらされている感がある。自分の意見をちゃんと言えない子が多い」
志望動機を聞いても「親が勧めたから」「ホワイト企業だから」といった受け身の回答ばかり。本当に自分がやりたいことを語れる生徒は少ない。
それでも講座後の感想文には「いろんな人とコミュニケーションを取っていこうと思います」「話し方がすごく勉強になりました」という言葉が並ぶ。芸人としての技術と、自身の人生経験を融合させた独自の講座が、確実に若い心に響いている。
浅草東洋館を拠点に伝統的な漫才を磨きながら、同時に次世代へのメッセージを込めた教育活動。キープランニングは今、芸人として、そして一人の大人として、本当に大切なものを若者たちに伝え続けている。
笑いの向こう側にある、深い愛情と責任感。それこそが、この芸人コンビの真の魅力なのかもしれない。
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ツッコミ担当
生年月日:1989年10月26日
血液型:A型
出身:埼玉県
趣味:サイクリング
特技:高速パンツ履き替え
漫才協会加入:2010年12月
ボケ担当
生年月日:1986年5月11日
血液型:B型
出身:埼玉県
趣味:麻雀
特技:フットサル
漫才協会加入:2013年1月